教師の休校期間の自己投資
こんにちは!アトシです!
今回は、自己投資について書きます。
ご存知の方も多いと思いますが、一応↓
先週の安倍首相が新型コロナ対策のため、臨時休校を要請されました。
私の勤務地も他の自治体同様に明日の3月2日から休校です。
この状況で教師ができる自己投資を考えてみました。
①教材研究
②来年度の行事実施計画の整備
③読書
このあたりでしょうか。
①の教材研究について
教材研究とは、授業で使うプリントやスライド資料などを考えることです。
3学期も終わり、1年間の自分の授業を振り返ることができる時期だと思います。
上手くいった授業・もう少しだった授業
それぞれを分析して、来年度の教材をつくるのには良い時期だと思います。
私は、担任する学級の教室で個人作業を進める予定です。
(もちろん、学校全体でやるべき仕事を最優先です!笑)
来年度の授業で、好スタートを切るためには十分な準備期間ではないでしょうか。
②来年度の行事実施計画の整備
教師は、それぞれ校務分掌と呼ばれる役割が与えられます。
生徒指導・情報教育・人権教育etc...
校務分掌ごとに、行事の担当が割り振られます。
行事の実施計画は前年度の計画を踏襲する部分が多いです。
行事後に同僚の先生に改善点を洗い出してもらっていると思います。
その改善点を組み入れた実施計画を整備するのはどうでしょう?
実施計画のひな型ができていれば、来年度の仕事が減ります。
異動の場合も、後任の先生への嬉しいプレゼントになります。
卒業式を除く、ほとんどの行事が終了しているはずです。
90%以上の行事は実施計画を整備できるはずなので、
取り組んでみてはいかがでしょうか。
③読書
この時期は、休み時間をきちんととれるはずです。
また、おそらく定時退勤が普段よりしやすいはずです。
そのため、読書に費やすことができる時間が増えると思います。
読書の必要性は今までの記事でも述べてきました。
「疲れていていつもは読書できないな」
と感じている方も、この時期に読書で自己投資をしてみてはいかがでしょうか。
下の記事に読書について書いているので、もしよろしければご覧ください。
以上3つのことに、私は時間を費やす予定です。
ピンチはチャンスです。
休校になったという現実は変わらないので、
どうすれば有効に時間を使うことができるかを思考することが大切ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。