マンガを使って読書をハックしよう!
こんにちは!アトシです!
今回は、私の読書に対する考え方を書きます。
突然ですが、皆さんはマンガを読みますか?
私は、どちらかというとマンガより活字の書籍が好きです。
私とは逆に活字の書籍よりマンガが好きという方もいらっしゃると思います。
こんな私でもマンガを読む機会があります。
難しい本を読む前のインプットとしてマンガを使うのです。
最近は本屋さんに「マンガで読む〜」「マンガでわかる」というように、出版されている書籍をマンガにして再出版されているものがみられます。
例えば、下記のようなマンガがあります。
私はこれらの本を活字の書籍を読む前に購入し読むことがあります。
マンガ版を買う基準は、
本屋さんでペラペラめくって内容がつかめなかったり、
全く自分の知らない分野の本だったりすることです。
マンガのメリットは時間が掛からず読むことができる点です。
先生方は日々忙しい毎日を送っていると思います。
「ただでさえ時間がないのに、読書なんて・・・」
「家に帰ったら疲れていて、読書どころではない」
と考えることもあるのではないでしょうか。
マンガは、絵で視覚的に内容を理解できるので時短になります。
マンガ版の書籍は、エピソードとともに要点を押さえることができます。
そのため記憶にも残りやすい気がします。
余談ですが、私は学級文庫にこれらのマンガ版書籍を置いています。
苦手な生徒の読書へのハードルを下げるねらいです。
実際マンガ版の書籍は人気が高いです。
もちろん、活字版の本も横に置いておきます。
マンガ→活字につながるように意識しています。
こうすることで、少し難しい「人工知能」や「ニーチェの哲学」なども理解しやすくなっています。
マンガがダメで、活字が良いではありません。
大切なのは読書をした結果、自分の人生がより良くなることです。
教師として、木を見て森を見ずにならない読書指導ができるように意識しています。
読者の方で、本を読むのが苦手という人は、マンガからスタートしてみるのはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございます。