古本をあえて買う理由
こんにちは!アトシです!
今回は古本について書きます。
私は読書が趣味で本をたくさん買います。
新作の本も買います。
しかし、昔の書籍を購入する際はAmazonのマーケットプレイスを利用します。
マケプレで誰かが読んだ後の古本を購入します。
私が古本をあえて買っている理由をお話します。
このブログは自己投資ブログなので、投資の意味でもお伝えしたいことがあります。
理由は2つです。
①値段が安い
②前の読者の書き込みに興味がある
この2点です。
①の値段が安いは言わずもがなですね。
古本は新品の半額以下で購入できることも多くあります。
本をたくさん読む人にとって、書籍代の出費はバカになりません。
もちろん、本への出費はケチる必要はないと思います。
しかし、やはり金額が増えることは嬉しいことではありませんよね。
そのため、値段が安い古本を活用することで、同金額でより多くの本を読むことができるのです。
②の前の読者の書き込みに興味がある
こちらについて説明します。
マーケットプレイスに出されている書籍で書き込みありという説明を見かけます。
以前の読者がペンでメモを書いたり、蛍光ペンでラインを引いたりしてあるものです。
これらの本は、古本の中でもさらに安く売られています。
中にはほぼ送料のみで購入できる本もあります。
これらの本が良いと思う理由は、
どのような情報にニーズがあるか、
どのような書き方をすれば、
読者が気に入るのかが理解できるからです。
書き込み本を読んでいると、線を引くポイントや、メモする言葉にも共通点が出てくるのです。
例えば、「〜を考えてみてください」というフレーズがあると、そのページの余白に考えた内容を書く人が多いです。
また、当たり前ですが、「ここがポイント!」などとあるときちんとラインが入っています。
書き込みを見ることで、自分の文章の書き方を改善するヒントをもらえます。
良い文章でも、読者にとっては響かないものもあるのです。
芸人の西野亮廣さんが
古本の気に入った部分にしるしを入れた本を売る「しるし書店」というアプリを作られました。↓
書き込みをすることが価値を下げるどころか、上げる行為になる時代がくるかもしれませんね!
最後まで読んでいただきありがとうございます。