学校の先生の投資ブログ

公立学校の教師が投資(株・本・筋肉etc)について書いています。読者の方の資産形成やベターな生活のヒントになれれば最高です。教師の教師による教師のためのブログ

知識0の教師が簿記3級の合格を目指してみた⑶

こんにちは!アトシです!

 

今回は、簿記の学習について書きます。

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以前の記事は下をご覧ください↓

atoshiteacher.hatenablog.com

atoshiteacher.hatenablog.com

 

第1回の講義で学んだことを簡単に書きます。

 

学んでいて感じたことは、学校の会計事務と簿記では全く違うということです。

私は勝手なイメージで、学校の学年費の会計事務のように、いくら使って、いくらお金が入ったということを計算するだけだろうと考えていました。

しかし、簿記はお金の出入りだけでなく、その企業や個人の経済状態を表す指標を知ることができることに驚きました。

さらに、簿記の学習で扱う「決算書」は、統一されたものをどの企業も用いているので、比較しながら投資先を決めることができます。

私がオススメしているYouTubeチャンネルの両学長さんも学ぶべきと言っていた理由がとてもわかりました。

 

私は主に2つの株式投資を行っています。

1つは投資信託です。これは、ファンドが選定した銘柄に一括投資するので企業の状態を気にする必要はあまりありません。

 

2つ目は個別株投資です。これは、ファンドが投資先を選ぶのではなく、自分自身で投資銘柄を選定する必要があります。

その際に、各投資先の企業がどんな経営状態なのかを知る必要があります。

簿記はこのような場面で力を発揮するのではないでしょうか。

もちろん、本やネットでオススメの企業が書かれていることがあります。

しかし、自分で決算を見て、「この企業ならいいかも!」と思って投資することができれば納得感もでるのではないでしょうか。

 

資本主義の世界で恩恵を得たいと思うなら、

資本主義の社会にある企業を知ることがお金を増やす手段なのかもしれません。

 

私のように簿記は会計事務の1つくらいに思われている方は、簿記の本を試しに読んでみてはいかがでしょうか。

私もまだまだ素人に毛が生えた程度の知識しかありませんが、頑張って勉強しようと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。