学校の先生の投資ブログ

公立学校の教師が投資(株・本・筋肉etc)について書いています。読者の方の資産形成やベターな生活のヒントになれれば最高です。教師の教師による教師のためのブログ

日本の高配当株まとめ⑴

こんにちは!アトシです!

 

今回は、日本の高配当株について書きます。

 

ブログを始めてから1番の恩恵は、

アウトプットが増やすことができたことです。

職場の学校でも投資について話す機会が増えました。

アメリカのETFや全世界のインデックス投資について紹介することがあります。

 

最近、同僚にこんな質問をされました。

 

「日本の株は買わないの?」

 

私の答えは、

「もちろん、買います!」

 

ETFインデックス投資とは違った投資方法で日本株を買っています。

 

今回は、日本の高配当株について説明します。

f:id:ATOSHIteacher:20160505134346j:plain

 

日本の高配当株への投資方針

 

①個別株を

②安くなったときにまとめて買う!

 

①個別株について

日本にも以前に解説したETFが存在します。

atoshiteacher.hatenablog.com

atoshiteacher.hatenablog.com

 私の場合、日本のETFには投資をしていません。

 

日本のETFに投資しない理由

⑴手数料

しかし、手数料(経費率)が

米国の場合、0.06~8%なのに対して、

日本の場合、0.2~3%と高いのです。

手数料は長期投資をする際の重要ポイントです。

日本のETFは手数料が3倍近いので、どうしても躊躇してしまいます。

 

⑵株主還元の意識の高さの違い

米国の企業の株主への還元(配当金)への意識の高さは感動します。

 

連続増配当企業が存在します。

株式の配当金を何年も連続で増やしている企業です。

配当金を増やし続けるには、会社の経営状態が良いことが必要です。

ある意味、良い会社の基準です。

 

日本で最長は花王の29年連続です。

 

それに対してアメリカは60年以上の増配企業がいくつもあります。

例えば、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)です。

CMで「ピーアンドジー」の名前で聞いたことがある人もいるのではないでしょうか?

P&Gは、63年間も連続で増配しています。

 

こういった株主還元の意識の差からも日本の高配当株ETFには投資をしていません。

 

しかし、日本の企業の中でも、

地味でも経営状態が良く、配当も頑張っている企業があります。

優良企業を狙い撃ちで買い、オリジナルの日本株セットを作っています。

 

②まとめ買いについて

2019年後半はアベノミクスの効果もあり、日本の株式が割高な状態でした。

簡単にいうと、コスパが悪い感じでした。

このような時期は、株を買いません。

高い株を買うことが高配当株のメリットではないと思います。

いかに割安で良い株を買うかがポイントでしょう。

 

そういった意味で、今現在(2020年3月現在)は、

新型コロナの影響で日本の株価が全体的に落ち込んでいるので、

まとめ買いのチャンスだと思っています。

 

以上をまとめると、

私の日本の高配当株投資のポイントは、

個別の企業の株を

安くなったタイミングでまとめ買い

することです。

 

次回は、日本の高配当株投資のやり方をお話します。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。