日本の高配当株まとめ⑴
こんにちは!アトシです!
今回は、日本の高配当株について書きます。
ブログを始めてから1番の恩恵は、
アウトプットが増やすことができたことです。
職場の学校でも投資について話す機会が増えました。
アメリカのETFや全世界のインデックス投資について紹介することがあります。
最近、同僚にこんな質問をされました。
「日本の株は買わないの?」
私の答えは、
「もちろん、買います!」
ETFやインデックス投資とは違った投資方法で日本株を買っています。
今回は、日本の高配当株について説明します。
日本の高配当株への投資方針
①個別株を
②安くなったときにまとめて買う!
①個別株について
日本にも以前に解説したETFが存在します。
私の場合、日本のETFには投資をしていません。
日本のETFに投資しない理由
⑴手数料
しかし、手数料(経費率)が
米国の場合、0.06~8%なのに対して、
日本の場合、0.2~3%と高いのです。
手数料は長期投資をする際の重要ポイントです。
日本のETFは手数料が3倍近いので、どうしても躊躇してしまいます。
⑵株主還元の意識の高さの違い
米国の企業の株主への還元(配当金)への意識の高さは感動します。
連続増配当企業が存在します。
株式の配当金を何年も連続で増やしている企業です。
配当金を増やし続けるには、会社の経営状態が良いことが必要です。
ある意味、良い会社の基準です。
日本で最長は花王の29年連続です。
それに対してアメリカは60年以上の増配企業がいくつもあります。
例えば、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)です。
CMで「ピーアンドジー」の名前で聞いたことがある人もいるのではないでしょうか?
P&Gは、63年間も連続で増配しています。
こういった株主還元の意識の差からも日本の高配当株ETFには投資をしていません。
しかし、日本の企業の中でも、
地味でも経営状態が良く、配当も頑張っている企業があります。
優良企業を狙い撃ちで買い、オリジナルの日本株セットを作っています。
②まとめ買いについて
2019年後半はアベノミクスの効果もあり、日本の株式が割高な状態でした。
簡単にいうと、コスパが悪い感じでした。
このような時期は、株を買いません。
高い株を買うことが高配当株のメリットではないと思います。
いかに割安で良い株を買うかがポイントでしょう。
そういった意味で、今現在(2020年3月現在)は、
新型コロナの影響で日本の株価が全体的に落ち込んでいるので、
まとめ買いのチャンスだと思っています。
以上をまとめると、
私の日本の高配当株投資のポイントは、
個別の企業の株を
安くなったタイミングでまとめ買い
することです。
次回は、日本の高配当株投資のやり方をお話します。
最後まで読んでいただきありがとうございます。